カン・ギョンファ、ドイツ訪問「G7説得」のために出る……6ヶ月ぶりに外遊(マネートゥデイ・朝鮮語)
カン・ギョンファ外交部長官が10日、ドイツのベルリンでハイコ・マース外相と第2次韓-独外相戦略対話を持つ。
キム・インチョル外交部スポークスマンは6日のブリーフィングを通じてこのように明らかにした。カン長官の海外出張は2月の英国以来、約6ヶ月ぶりだ。コロナ19により制約があった対面外交が再開されることになる。
ドイツがG7(主要7カ国)首脳会議の拡大に反対してきた国であるという点で、姜長官の今回のドイツ訪問が意味を持つ。ドイツは既存のG7に韓国など4~5カ国を加えG11もしくはG12首脳会議を開こうというドナルド・トランプ米国大統領の構想に反旗を翻している。
今回、カン長官と会うマ-ス長官は先月、「G7とG20は合理的に組織された形だ」とし「今はG11やG12を必要としない」と明らかにしたことがある。ドイツは「拡張版G7」にロシアが参加することを気にしたという。
カン長官はマース長官との会合で韓国を含むG7体制の拡大にドイツによる支持表明を要請することが有力である。
(引用ここまで)
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} else if( navigator.userAgent.indexOf('Android') > 0 ) {
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} else {
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}
カン・ギョンファ外交部長官が渡独して、「G7の拡大に反対する」と述べたマース外相と会談。その場で拡大G7への理解を求める……とのこと。
まだがんばるつもりなんだ。ワシントンでのG7まであと一ヶ月あるかどうかってところなのに。
というか、欧州側に拡大G7……というか、ロシアの参加を呑ませることは無理だって分かるべきだけどな。
欧州にとっては中国の脅威よりもよっぽどロシアのほうが機兼ですよ。もちろん、アメリカの対中制裁には乗らないわけじゃないですが。
それでもG7へのロシア参加はない。よって拡大G7もない。
アメリカに記念に招待されて満足しておきなさいな。
ロシアのクリミア侵攻で世界の様相というものはまた変化してしまったのですよ。
「力による現状変更」を望む勢力がまだまだいる、ということを再認識したというべきか。
ロシアの隣国でもあるカナダは「F-35は高すぎるからひっこめる」という公約を掲げたトルドーが政権をとったものの、クリミア侵攻をきっかけに「やっぱ強力な戦闘機が必要だわ」という判断で、次期戦闘機の選択をやり直しているところ。
欧州が中国の脅威に気がついたのは、クリミア侵攻を経て「あれ、もしかして中国ってロシアと同類なのでは」って気がついた部分が少なくありません。
そのロシアを中国包囲網に引っ張り込もうというのがトランプ大統領のやりたいことなのだけども、劇薬すぎるということでヨーロッパ各国とカナダが反対しているという状況。
韓国、インド、オーストラリアについてはあくまでトランプ大統領の提言でもおまけ。
韓国の立場では「ロシアを除いて拡大すればいい」ということになるのでしょうが、ヨーロッパからしてみたら「パッケージの変更」そのものが危険をはらんでいるようにしか見えないわけですよ。
日本と同様に「枠組みの維持」のほうに利益がある、と感じている以上はG7の拡大はあり得ないと判断すべきですけどね。
ドイツからしてみたら国を分割された原因のひとつがロシア。そのロシアが領土拡張政策を持ち出した以上、譲るわけがないんだよな。
あとドイツ1国を説得したところで他のG7参加国と日本の態度は変わらないわけですし。
カン・ギョンファ、ドイツ訪問「G7説得」のために出る……6ヶ月ぶりに外遊(マネートゥデイ・朝鮮語)カン・ギョンファ外交部長官が10日、ドイツのベルリンでハイコ・マース外相と第2次韓-独外相戦略対話を持つ。キム・インチョル外交部スポークスマンは6日のブリーフィングを通じてこのように明らかにした。カン長官の海外出張は2月の英国以来、約6ヶ月ぶりだ。コロナ19により制約があった対面外交が再開されることになる。ドイツがG7(主要7カ国)首脳会議の拡大に反対してきた国であるという点で、..http://rss.rash.jp/img/b_028.gif
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