1 名前:鴉 ★:2020/03/31(火) 21:09:04 ID:CAP_USER.net 米紙「日本と韓国、コロナ対策でアメリカはどちらを見習うべきか」 3/31(火) 15:00配信 広範囲に徹底的な検査を行った韓国に対し、検査対象者を絞っている日本。新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、どちらの手法が効果的なのか──米紙「ワシントン・ポスト」が“2つのライバル国”を比較している。 日本は限られたリソースを賢く活用? 新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、東アジアの2つのライバル国が全く異なる対応をしている。大規模検査を実施する韓国に対し、対象者を絞って検査する日本だ。 ウイルス封じ込め策として、どちらが有効なのか──アメリカをはじめ世界各国が注目する議論である。 韓国は迅速かつ広範囲に検査を実施したことで、世界的な称賛を浴びた。3月29日発表のデータでは、累計39万4000人以上が検査を受け、感染が確認されたのは9583人となっている。 一方、韓国の人口の2倍以上、1億2700万人を抱える日本では、約2万8000人が検査を受け、感染者は1724人となっている(3月28日時点)。 日本では数週間ほど前からこんな議論が巻き起こっている。 韓国より感染者数が少ないのは、単に日本の検査実施数が少ないからなのか? 日本政府は限られたリソースを賢明に使っているのか、それとも直視したくない現実から目をそらしているだけなのか? 日本の公式集計は実態を反映しているのか いまの米政府がそうであるように、日本政府は流行発生の初期段階で検査能力の不足が批判された。それ以降、検査態勢は拡大されたが、医師が保健所に検査を依頼しても断られた事例が290件もあったという日本医師会の調査結果も報告されている。 日本政府の指針では、疑いのある症状が出ても発熱が4日以上続かない限り、病院へ行くべきではないとしている(高齢者は除く)。また、診察した医師からの依頼がなければ、検査を受けることができない。 その結果として、日本の公式集計が、実際の感染者数よりもかなり低い数字になっている可能性がある。 しかし、この検査手法を支持する向きは、これで限られたリソースを重症患者に集中させることができ、死者数も低く抑えられていると話す。「重症でない人は病院に行くべきではない」と語るのは、政府対策本部の専門家会議メンバーの押谷仁・東北大学教授だ。 押谷によれば、特に若い人には症状がなく、感染者をすべて特定するのは不可能であり、それなら重症者に集中して、軽症の人には自宅待機を呼びかけるべきだという。 検査を求める人々で混雑した病院の待合室では、感染していない人が感染のリスクにさらされる危険性もあると、押谷は指摘する。 日本はアメリカの「実験の場」 アメリカでは、検査能力が徐々に拡大し、3月28日までに89万4000人の検査が行われた。だが同時に、政府が発するメッセージに変化がみられる。「症状が軽いなら検査は不要、家にいなさい」という感じにシフトしているのだ。 検査キットだけでなく、検体を採取する医療従事者が使うマスクやガウンなどの防護具も不足している。軽症の人の検査で防護具が使い尽くされてしまっては、医師や看護師が感染するリスクも高まり、彼らが感染すれば重症患者のケアが充分にできなくなる。 マイク・ペンス副大統領は3月初め、医師の指示があれば「すべてのアメリカ人が検査を受けられる」と述べていたが、先週ぐらいからその発言が変わってきている。 「検査について言うと、医師を必要としているのは健康な人ではなく病気の人です。ゆえに、症状がないのなら検査を受ける必要はありません。そのルールを守ることで、検査のリソースを症状が出ている人々が利用できるようにしてほしい」 そうした方針の「実験の場」となっているのが日本だ。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200331-00000004-courrier-int&p=2 引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1585656544 続きを読む 1 名前:鴉 ★:2020/03/31(火) 21:09:04 ID:CAP_USER.net 米紙「日本と韓国、コロナ対策でアメリカはどちらを見習うべきか」 3/31(火) 15:00配信 広範囲に徹底的な検査を行った韓国に対し、検査対象者を絞っている日本。新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、...http://rss.rash.jp/img/b_006.gif