ムン大統領訪日、否定的な気流拡散……早ければ明日の最終決定(聯合ニュース・朝鮮語)
日本の東京オリンピックの開会式が5日後に迫った18日、大統領府の内外ではムン・ジェイン大統領の訪日が難しくのではないかとの雰囲気が感知されている。
ただ、政府は最後まで交渉の扉を開けておくという立場なので終盤「急反転」の可能性も残っているがある。
ムン大統領は、早ければ19日に最終結論を下すものと見られる。
大統領府はまだ「韓日首脳会談が行われて、さらに実質的な成果がなければならない」という条件を掲げて実務交渉に臨んでいる。
しかし、日本側は、これといった態度の変化を見ていないことが分かった。
日本のマスコミでは、日本が輸出規制を撤回して韓国が韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)協定の運用を安定化する方向で首脳会談の議題が議論されているという報道が出てもいたが、大統領府はまだ「決定されたことはない」という立場だ。
ここ最近日本大使館相馬博久(相馬弘尙)総括工事が国内ジャーナリストとの面談でムン大統領の日韓関係改善の努力を蔑視しながら、不適切な性的表現を使用したことが知られているなど、終盤突発悪材料が続く形である。
(中略)
ムン大統領にも決断の時間が近づいている。
日本はトーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)委員長をはじめとするオリンピック関連の入国者に三日間の分離規則を適用している。
ムン大統領の場合の分離が免除されることがありますが、いくつかの随行や取材陣は三日間の隔離が適用される可能性が大きい。逆算すると19日、または遅くとも20日には来日するかどうかが決定されなければならないという意見に重みが加わっている。
(中略)
もちろん、次の日までの実務交渉がどのように進行するかによってムン大統領が訪日を電撃的に決断する」急反転」の可能性も残っている。
政界関係者は「ムン大統領としての任期内に、日韓関係改善の端緒を用意する事実上の最後の機会」と「何とか機会を生かすために最後まで努力していないか」と述べた。
(引用ここまで)
うわ、まだ訪日の望みを捨てきってないんだ。
この記事についているコメントは1400以上。
その大半が「なんのために訪日するのだ」といったようなもの。「JOCの独島表記を認めるのか」的なコメントも散見されますね。
まあ、これだけこだわっているということは以前に指摘されていたように「アメリカは北朝鮮政策の実行に際して、韓国側(だけ)に日韓関係改善を要求している」というのは実際なのだろうなぁ。
相馬総括公使の発言もあるし、日本側の態度は「宿題持ってきてね(はーと)」で一切変化を見せていない。
それでもここまで訪日を引っ張ってきた。
ムン・ジェイン大統領がそこまでこだわりを見せるのは北朝鮮関連だけです。
それ以外のことは実際にはどうでもいいって考えている人物ですよ。
これまでの経緯はこんな感じかなぁ。
アメリカ「我が国に北朝鮮政策を実行してほしいなら日韓関係改善せよ」
↓
韓国「お、そしたら東京オリンピックで訪日すればいいんじゃね?」
↓
韓国「というわけで開会式出てやるわ。懸案解決しようぜ」
↓
日本「首脳会談をしたいなら宿題を持ってこい」
↓
韓国「いや、会談で成果だけ出してくれればいいから」
↓
日本「あいつ、ずっとオ●ニーばっかしてんじゃん。プギャー」
↓
韓国「いや、訪日……その……」
日本から韓国に対して姿勢を曲げる必要もなし。まあ、このまま「首相を派遣します」で終わりでしょうね。
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